今の時代、国のためなどと考えるのは、愚かな事かもしれません。
国益などと口に出すのは、時代遅れかもしれません。
でも、あいにく、私は、愚かで時代遅れな人間で。
私は、我々の業界は、国のインフラ、ライフラインを担う、産業だと、そう信じてまいりましたが。それは、自分だけの独りよがり。
何事も商売、商売、今の日本には、侍がいなくなった。
世界は、ハルマゲドンの様相を呈してきました。
そんな事を言っても、遠い国の話。
向こう三軒両隣両隣、自分の頭の蝿もおえない、我々には関係ないこと。

世界大戦になろうと。
だいたい、なんとかなるさ。
今が、よければいい。

人間は、どこまで、残忍、残酷になれるのだろうか。

我々が若い頃は、東西冷戦。
思想的な対立の時代で、現在のパレスチナも共産主義陣営と自由主義陣営が血で血を洗う争い、妥協なき争いを繰り返していた。
それが今は。イスラムとユダヤの戦い絵と様変わりをした。

思想上の争いも妥協なき争い、最後は力づくで、それが今は宗教的対立に様変わりしたが、妥協なき戦いに変わりはない。
結局、最後は力づくで決着せざるをえなくなる。

しかし、突き詰めてみると人間の強欲、郷の問題に過ぎない気がする。

なぜ、戦争はなくならないのか。戦争は、ビジネスチャンスなのである。
つまり、戦争は儲かるのである。
戦争や内乱の原因を突き詰めると経済に至る。
経済が行き詰まると戦争や内乱になる。
戦争の原因は、政治と経済である。

イスラエルも、パレスチナも。ウクライナも、ロソアも、自分たちの義を主張する。
義がなければ、自らに行いを正当化する事が出来ないからだ。

しかし、赤ん坊を焼き殺し、老婆を無残い殺す事を誰が正当化できるであろうか。

我々の父祖が命をかけても守ろうとしたのは、人としての尊厳、矜持。
そいつを忘れたら、先の大戦で、逝った多くの英霊も報われまい。

今の日本人は、自分達の力で今の生活を築き上げたと錯覚している。
幾多の御霊が日本お為に命を捨てた過去を見ようともしない。
肝心なのは、一兵卒の意気地だ。

一寸の虫のも五分の魂。
人には、通すべき筋、守らなければならない礼儀があると。
それが道理だと。

また、福沢諭吉が浩然の気を養えと塾生に諭したともします。
浩然の気とは、孟子は言う。
自(みずか)ら反(かえり)みて縮(なお)からずば、褐寛博(かつかんぱく)と雖も吾惴(おそれ)れざらんや。自(みずか)ら反(かえり)みて縮(なお)ければ、千万人と雖も吾往かん。
顧みて、自分に非があれば、どんなに賤しい(いやしい)、とるに足らない人間でも恐懼(きょうく)するが、顧みて自分が正しいという確信があれば、この世の中全てを敵にまわしたとしても、吾一人になっても、突き進んでいく。

難しい、めんどくさい奴よとお思いでしょうが。
無理がとれば、道理が引っ込むと。
物事の筋を通すと言うのは、面倒くさい事ですよ。
しかし、めんどくさいと言ってしまえばそれまでです。

物事の筋を通すと言うのは、面倒くさい事ですよ。
しかし、めんどくさいと言えばそれまでです。

何事も。穏便に、波風を立てず、事勿れ主義、日和見主義で世の中を渡るのが賢いと。
あいにく、通すべき筋を通せと。それが日本男児と。

何事も。穏便に、事を荒立てずと、振舞った結果、日本は、三流国家に脱したと思うのは、私だけの思い凄しでしょうか。

何を言っても無駄。何をやっても駄目。
誰も聞いてくれない。何も変わらないという諦めから出発したのが、三無主義世代。
でも、諦めていいのだろうか。

内心では、どうせやったって駄目。無駄。何、むきになっているの。
どうせなんとかなるさ。誰かがやってくれる。
俺一人くらい、何やったって変わりゃしない。
そう思っているからやらない。
やらないから、変わらない。
嗚呼、やっぱりだめだったと結論づける。
この五十年間、日和見主義、事勿主義、三無主義との戦いでしたよ。
何も変わっていないわけではない。
何も行動していないんだから後退、衰退している。
だから、今の日本は、駄目になった。五十年、後退し続けた結果ですよ。

一番厄介なのは、無言の抵抗。
やらない理由、できない原因を探し。

頭にあるのは過激な学生運動や労働運動。
確かに、悲惨な結果に終わったけれど、いまさら何を。
過激な事を言っているわけではあるまいし。
自分が臆病になる言い訳にはならない。

真剣に、本気でやった人間は、皆潰された。
本気になる奴は馬鹿を見る。

急には変われないですよ。
現状と理想とはギャップがある。
だから何だ。あるべき姿と現実にギャップがあるから行動を起こすのだ。
根っ子が一致しているかどうかで、結果出てからでは遅い。
ただ、困難に立ち向かうための覚悟を聞いているので。
大変ですよ、こんなんですよ、難しいですよ。
だから、なんだ。

明日結果を出せなんて、一言も言っていないのに。
明日結果を出すなんて、無茶ですと言って、今、できることを考えようともしない。

やってみなければ、結果は出ないので。結果がわからない事は、行動しない、決断しない言い訳にはならない。

やります。やります。
今やろうと思っていたところですと口でいっておいてやらなければいい。
そして、と時のたつを待てばいい。時の流れに身を任せ、何でも先送り。
後の、人が何とかしてくれる。
自分の時は、何も、しないでくれ。

一年待ってくれといって何もやらないければ。
どうやって、一年後に期待ができる。今なにもしなければ。

何もやらなければ、やる前から、結果は明らか。
何をしないで、差し迫ってからやるから、無理があり、リスクが高いことに手を出す。
行動を起こせと言っているので、結果を出せと言っているわけではない。
何でもかんでも、なるようにしかならないと、成り行き任せ。

努力せずに現状維持なんてできないんだよ。
人は、努力しなければ成長しない。
度量くしなければ衰退するばかり。

日に新たに、日々に新たに。
仕事は、薄皮を剥ぐようにしないと成就しない。
先日の稽古をもって鍛都市、万実の稽古をもって鎌とす。。

​今日の努力があって一年後が期待できる。
今、行動しなければ、一年後など期待できるか。

ローマは一日にして成らず。
千里の道も一歩から。日々精進しろと。

地道な努力の積み重ねなんだよと。
人の一生は重き荷を負うて遠き道行くがごとし、急ぐべからず。

今の日本を作ったのは、我々であって、若者の責任ではない。
我々が出来なかったからと言って若者にもできないと言う理由にはならない。

少子高齢化ですよ。
何もやる気のない、できない高齢者を、少数の若者が支えるなんて構図はゾッとする。
諦めるなんてできない。
諦める事は許されない。
七十の体に鞭打って、少しでも若者のの手本になる行動をとらねば。
いい年をした政治家の無様な姿を見せつけられrば、なおの事だ。