構造経済とは、一口で言えば、社会の仕組みや構造を重視する経済である。

自然に考えればグループワークからチームワークに進化していくのだろうけど。
ただ、グループワークにはグループワークの効能もある。
グループワークの効用は、チームワークが深化するのに伴って相乗的に高まってくるから面白い。

マネージメントというの、見た目以上に繊細で精緻。
ただ、一定の流れや、形があるので。それを基準に微調整していく。
その基準の一つが、計画や予算で。
計画や予算は尺度に過ぎない。

マネージメントの基本は、仕事の流れ、順序を覚える事。
仕事の流れには、一定の形がある。
まあ。将棋の定石のような事。

例えば、以下に、一つの仕事の流れを挙げるてみる。

提案→決済→伝達→実施→報告→終了。
基本的の計画を立て提案し、提案に基づいて蹴ってし、決定に基づいて、実施し、実施した結果を報告し。報告の基づいて評価し、記録して終了する。
見てわかるよyに提案、決済。決済、指示。指示、実行というに。
裏表。表裏と翻ながら、仕事は進んでいく。

しかも、それぞれに五W一Hがある。つまり要件定義がされなければならない。

また、提案、決済、伝達、報告、終了の中にも流れがある。

提案
計画の立案→提案→チェック

決定
検討→決定→承認

実施
準備→実施→後始末

報告
集計→報告書の作成→報告→保存

時間軸に、人、物、カナの軸が交差する。
その上で、各々のポイントに五W一Hがある。
つまり、一つひとつのポイントで要件定義がされなければならない。

しかも、時間軸も、作業レベルになると、分秒単位まで細かくなる。
実際の仕事は細かく細かくきざんでいかなければない。
それで、担当を決めて細かく細かく詰めていく。
簡単な仕事でも、何百何千の作業がよりかたまって組織は動いている。

一月、四週間、つまり、四回。
三ヶ月で十二回。
一ヶ月を、一ステージとすると。三ステージ。
ステージごとに色付けをする。
一月、四週間、つまり、四回。
三ヶ月で十二回。
一ヶ月を、一ステージとすると。三ステージ。
ステージごとに色付けをする。

百人の人間が、一日八時間働いたとして。三十分で作業を刻めば、一日だけで千六百。
一週間、五日で計算すれば八千。一か月四週とすると三万二千。
三か月を一単位とするとそれだけで優に十万は越える。
それだけの作業を会社は制御していると考えればいい。
高々、百人の企業でも企業でも一年で何十万という作業の塊。
これが千人、万人となると気が遠くなる。
何十万という兵隊を動かす軍隊が組織学だと言うのはよくわかる。

だから、わかった気になったら押し潰される。
マネージメントは、格闘技でもあり、工学でもあり、アートでもある。

できない事、解らない事があることを誤魔化したら、知ったかぶりしたら駄目だ。
誤魔化す事覚えたら成長が止まるからね。
特に、若い人は。
若いんだから、わからないこと、できないことあるの当たり前だ。

僕だって、この歳をしてわからないことだらけ。
別に謙虚なつもりで言ってるのではなく。
僕は、まだ諦めたくないから。

今、誤魔化したら、後は、衰えるだけ。
まだまだ、若い人から教わりたい。
今更、虚勢を張っても意味ない。

今、意欲を失えば、残るのは欲ばかり。
欲だけ残って、体力が衰えれば、欲ボケするだけ。
無残だよね。

組織の事も、経済の事も何もわかっていないし。
物理も、数学も、勉強やり直したいから。
ため息が出るね。

組織論も基本から再構築するとなると、動物の群れから考え為さなけばならないだろうし。
やっぱり、組織の原型は、家族構成だよな。
組織は階層を設定ないと、分析は難しそうだし。

経済は、大体の枠組みが出来たけど。
それを方程式化して、モデル構築するとなると。
エクセルでは限界があるし。
やっぱりアルゴルズムの基本を設定し直さないと。

そうなると基本だよね。
基本に立ち返らないと。
わかったつもりになるのが一番怖い。
わかっていたつもりなのに、油断、油断。
最初からやり直すか。

俺は諦めやしない。
やるしかないでしょ。
結果や名声なんて求めない。
一生学び続ける。
学問に果ても、終わりもない。

計画には。基本計画と実施計画は違うから。

基本計画と、実施計画の差を正しく理解していないとマネージメントはできない。
違いは、基本計画は、センターが作ると言えばわかるかな。
設計計画と、施工計画の違い。

要は、実施計画は、現場が立てる事。
実際に実施する部署が立てる。

故に、詳細計画、サブプラン、個別計画とも言う。

ラインの仕事とスタッフの仕事をチャンと見極めて使い分けるようにね。