俗に、絵を描くと言うんだけど。
構想を練って、ある程度、下書きをして、計画に落として、仕事にしていく事をね。
この手順がわからないと実務はできないよね。

どうしようかって。
どうするかなと考える処からね。
僕なんかは始めるな。
どうしようかなって。
どうするって。
いきなり、結論を出そうなんて考えない事さ。
無理だから。
最初はぼんやりね。
ぼんやりどうしようかなって…。

最初に浮かべるのは、構想だよね。
野球だって、サッカーだって、最初に考えるのは、
フォーメーション、配置、打順みたいなものだろ。
いきなり、細かい作戦には着手しないだろう。
どうするかなって考えるだろう。
配置と言ったってまず自分の足元。
サブとか、コーチとか、事務方とか、秘書とかね。
自分の手足、相談相手でしょ。
そこから固めていく。
一人じゃあ、なかなかね。構想といったて浮かばないし、纏めようがないし。
だから、とりあえず、信頼がおけて何でも話せる相手ね。
その辺から決めていくんじゃあない。
あんまり、先走らない事さ。

後、筋を通す事さ。
誰に報告して、誰の指示を仰ぐか。
簡単な指示をして、指示、命令の通りをよくしておく。
集まれとか、報告しろとか、確認してという指示は基本的に拒否できない。
拒否できない指示を出す事によって指示に従う癖をつけておく。
後は、相談したり、協力を要請したりしておく。
こうして、縦、横の筋を通しておく事だな。回線を開いておけって教わった。
これは形ね。
簡単に報告したり、相談をもちかけたりして、話の筋を通しておく。
いざという時、指示に従わなかったり、協力してくれなくなるからね。

足下を固めたら、先ず、仕事の仕様、要件定義から入るんだけど。
こういうと難しく聞こえるけど、とりあえず、自分の考えを箇条書きにして。
それから、仕事に必要な項目を上げて、枠組みを作って、それから分担(駒組)を決める。
基本的な手順を覚える事なんだけど、基本はね。
家族旅行とか、友達で旅行の計画や、キャンプとかね、クラブ価値道の計画を立てるの時の手順、段取りと同じなんだよね。
自分が、実際に、計画を立てる時の手順を洗練すればいいのさ。
だから、自分でその時の手順を思い出しながら、なぞるように、仕事に置き換えていけばわかると思うよ。
まあ、形から入るのが一般的だな。
これと言った絶対的な形があるわけではなくて、幾つかの雛形が、計画の立て方とかね。
それに企画書のテンプレート何かを参考にするといい。
大体、ワンセットで載っている事が多いからさ。

枠組みと言っても最初は、大雑把でいいんだよ。
最初からカッチとしたものにすると、遊びがなくて、窮屈なものになるから、デッサン程度、粗書き程度のものでいいんだ。
まあ、スケジュールの大枠、後、項目を上げる程度ね。
スケジュールの大枠というのは、三ステップなら、準備、実施、後始末とかね。概念計画、基本計画、詳細計画とか、調査、計画、実施、プラン、ドゥ、シーという具合。序、破、急。序盤、中盤、終盤なんていうのもある。四ステップなら、起承転結。
項目と言ったてって五W一Hみたいな、ほんと、ラフなものでね。

ここまで出来たら、次に作業の洗い出すにはいる。
始めは、思いつくままに作業を書きだしていくのね。
この辺は、ある程度の慣れが必要だけど。とりあえずは、十くらい上げられればいいんじゃない。なぜって、突端の作業の洗い出しは、当座の仕事のあたりが、つけられればいいんで。
どんな仕事が必要かなというのが、つかめればいいからさ。
実際の作業は、担当者に読ませろというのが原則。
だから、最初は、どんな仕事があって、誰と組もうかなという、目処、目算、当たりが着けばいいからさ。この段階では、全く、完成度なんて求めていない。

仕事は、作業の集まり、塊。つまり、作業の集合。
作業を洗い出して仕訳し、その過程で役割分担を決めていく。
作業の集合という点を忘れてはならない。
如何に、作業を時空間に配分するか。
故に、縦軸と横軸、そして、時間軸に沿って組み立てていくかが鍵なのである。

後、注意する事と言えば、時間を切るのね。
結果や結論を待っていると計画が立たなくなるから。
一時間後とか、明日の二時までとか、今日、午前十一時と夕方の五時みたいにザックリ時間を切って、そこまでやってある事を、報告させる。

大体、大枠ができてきたら、次は駒組ね。
駒組というのは、フォーメーションとか、陣容とか、配置とかね。所謂、組織の原型、枠組みよね。ポイントをどこに置くか。

組織にしても、計画にしても、スケジュールにしても、中心や中心線を、まず、決めないと収拾がつかないからね。
中心が定まったら始点と終点を設定して。肉付けや段取りをしていく。

実際の仕事は、どこから着手するかだよね。
尻尾とか、糸口とか言うだけど。
また、俗に、着眼大局、着手小局。
実際、作業は細かいからね。つかみどころがない。
具体的に自分が行動しているイメージ、情景が浮かぶところまで鶴ないと。
ある先輩が、イメージができないと仕事は始められないからねと言ってたな。
最終的には、固有名詞が浮かぶところまで絞り込む必要があるからな。
動作レベルまで詰める。

こんなところかな。

当座の仕事。
足下の仕事は、本当に、何でもない事ね。
担当を決めて自分の考えを言って、それを箇条書きに整理させるみたいな。
もっと言えば、自分の席へ戻って、責任者を指名すると言った事。
実際にやる事。その情景がね、浮かべば、しめたものさ。

はじめの一歩は、なんでもなく、誰でもできる事さ、