去年の今と今年の今とは、明らかに違う。
今年のこの時と来年のこの時も、まったく違った時になる。

この国の人間は、変化を拒んできたが、変化を拒む人間が、この国も、この業界も、この会社も衰退させてきた。
新しい時代は、変化を受け入れ、積極的に変化を自分たちの味方にした若者だけが生き残れる。
年寄りか、若者かは、年齢が決めるのではなく。変化を受け入れるかどうかで決まる。
我々は、変化を受け入れ、変化に挑んでいく。

来年は、本当にチャレンジの時代となる。

変化を受け入れようとしない。自分の限界も認めようとしない。そういう人間は、自分だけでなく、周囲の人間も、この国も、道連れにしてしまう。

百年の一度の危機は、百年に一度のチャンスでもある。
変化を見極め、変化を先取りした者だけが次の時代の勝者となる。

龍は、雲が沸き立ち、機が熟した時、天に舞い上がる。
天の時、地の利、人の和が整った時こそ昇天の時が来る。

若者よ、青雲の志を持て。
地を這い、虐げられた者たちよ。
その時は今。

高く。高く…。