The Relativity of Cognition
I believe that the relativity of science also stems from the relativity of cognition. In other words, the law of action and reaction in mechanics is not so much that action and reaction exist, but rather that we perceive them as action and reaction. There could be different ways of perceiving them. When we delve deeper into action and reaction, we find that the action and reaction of cognition form the foundation. Examples include the symmetry of cognition, mapping relationships, functions, one-to-one correspondence, and in economics, double-entry bookkeeping and the triple bottom line. I consider these to arise from the action and reaction of cognition.
“Everything that arises from recognition is relative. Recognition is a function.
Because it is an indirect object of recognition.
A mirror-image relationship arises between the self and the object. This mirror-image relationship is also a reciprocal relationship. We recognize such a relationship as the function of action and reaction. Therefore, action and reaction are symmetrical and result in a zero-sum relationship. In other words, substantively, they balance out to zero. Because they balance out to zero, mapping and functions are established.
Economic transactions are typical examples. Transactions are composed of opposing functions and symmetry, such as buying and selling, lending and borrowing, and their total sum balances out to zero. And these are reduced to internal and external transactions.
At its root is the flow of goods and “money.”
Relationships between objects arise from the relationship between the self and the object.
The relationship between the self and the object can replace the relationships between objects, giving rise to the action-reaction relationship of recognition.
A three-dimensional space is formed by the self and the object, the relationships between objects, and the time axis.
When a three-dimensional space is formed, points and distances arise. Distance is difference. Distance has the function of specifying position.
Once space can be measured by points and distances, position, motion, and relationships are established.
Existence is undifferentiated. Differentiation is established in the process of recognizing objects. Numbers and names arise from differentiation.
Once numbers are established, distances and quantities can be measured from these numbers.
There are counting numbers and measuring quantities in numbers.
Position, motion, and relationships are measured by the distances between three points: the base point, the object, and the self. Units are formed from the relationships between the base point and the object, and the self.
When a specific object is distinguished from others, it is given a name. When a name is given, meaning and function arise.
Nothing is more infuriating than being mocked by a fool.
But a fool is a fool. That is a fact.
Foolish people mock without any discernment.
Even getting angry is foolish.
A fool will reflect a fool.
Please don’t mock me.
Be a mirror. Like the mirror in Snow White.
Just be careful, because the person looking into it might get angry.
認識の相対性とは
私は、科学の相対性も認識の相対性から生じていると考えています。
つまり、力学の作用反作用の法則も、作用反作用があるというより、作用反作用として認識しているという事で、違う認識の仕方があってもいいと。
作用反作用も突き詰めてみると認識の作用反作用が基礎となっている。
認識の対称性とか、写像関係、関数、一対一対応、経済では、複式簿記、三面等価等。
これらは、認識の作用反作用から生じていると考える。
認識から生じる事は、全て相対的である。
認識は働きである。
間接的認識対象だから。
自己と対象の間に鏡像関係が生じる。
鏡像関係は、相互関係でもある。
このような関係を作用反作用の働きとして認識する。
故に、作用反作用は対称的でゼロサムの関係になる。
つまり、実体的にはゼロに均衡する。
ゼロに均衡するから写像、関数が成立する。
経済的取引が典型である。
取引は売り買い、貸し借りという、反対方向の働きと対称性によって構成され総和はゼロに均衡する。
そして、それは内部取引と外部取引に還元される。
その根本は物と「お金」のながれ。
対象間の関係は、自己と対象間の関係から生じる。
自己と対象間の関係は対象間の関係を置き換えられ、認識の作用反作用の関係を生じる。
売る者がいて買う者がいる。
しかし、取引そのものは一つ。
完結していて、総和はゼロ。
対称的である。
取引の「お金」の動きは一つ。
取引は、一つの「お金」の流れに還元できる。
認識は双方の働き。作用反作用です。
外に対する働きかけが自分の内面を進化させる。
自己と対象、対象間、時間軸によって立体的空間が形成される。
立体的空間が形成されると点と距離が生じる。距離とは差である。
距離は位置を特定する働きがある。
空間が点と距離のよって測れるようになると。位置と運動と関係が成立する。
存在は無分別である。
対象を認識する過程で分別が成立する。
分別から数と名が生じる。
数が成立すると数から距離や量が測れるようになる。
数には数える数と測る量がある。
位置と運動と関係は、三点、即ち、基点、対象、自己の距離によって測られる。
基点と対象、自己の関係から単位が形成される。
特定の対象が、他と識別されたら、名が付けられる。
名が付けられると意味と働きが生じる。
馬鹿に馬鹿にされる事ほど腹が立つことはない。
でも、馬鹿は馬鹿。これは事実。
馬鹿な奴ほど見境なく馬鹿にする。
腹を立つ事さえ馬鹿馬鹿しい。
馬鹿は馬鹿として写し出すさ。馬鹿にしないでね。
鏡であれ。
白雪姫の鏡のようにね。
ただ見る人は怒り出すかもしれないから、そこは注意するんだね。
存在は絶対なのです。
あなたの存在は絶対なのです。
そして、あなたの存在は、あなたが今してる行為によって証明されます。
ただ、存在に対する認識は相対的です。絶対ではありません。
この点が重要なのです。
存在は絶対です。絶対ですから、完全無欠です。普遍であり不変です。善悪を超越しています。
善は自己膳にしかならない。
それは、認識が自己に根差しているからです。
人は自分が正しいとすることによって裁かれます。
人殺しを善とするなら人殺しを善として裁かれます。
嘘つく事を善とするなら嘘をつく事を善として裁かれます。
善の極限値を求める時、いつかは絶対善に近づけます。
それに対して認識は相対的で、不完全です。変化します。
もう一つ重要なのは、自分は相対的認識対象。
つまり、自己の存在は、間接的にしか認識できない。
外界に働きかけ、その反映、反応によってしか認識できない。
認識は絶対にはならない。ただ極限値ですね。限りなく絶対に近づける事ができる。
絶対になれないけれど限りなく近づくことができる。
いつかは収束する。素晴らしいじゃないですか。
飽きることなく探求し続ければ限りなく近づけてしかも終わりがないんですから。
間違えるのも、失敗するのも。
最初はね。仕方ないですよ。
でも、確信をもって進めば。
一定の点や線に収束する。
過ちも失敗もすべて糧となる。
あなたは私の希望。
そして、これが真実。
学問てそういう事ですね。
だから信仰だと。
その原点に今立っているのですよ。
だから迷う事はありませんと。
最初は間違っても、それを正せれば、限りなく真理に近づける。
事実は一つ。
事実は、今、自分が直接し知る得る事。
過去は、記憶、記録でしかない。未来は、予測、予報、予定にすぎない。
過去は、不確かな記憶、記録、色褪せていき、記憶、記録を失えば確かめようがなくなる。
故に、正確に写し取っておく必要がある。
勝つ者がいれば負ける者もいる。
勝った負けたは世の常だけれど、根源の試合は一つ。
一つの試合から勝負、陰陽が生じる。
聞く人がいて、話す人がいる。
しかし、話は一つである。
聞くと話すという陰陽が生じるけど話の実体は一つである。
経済の現象、働きは「お金」の流れによって生じる。
貸し借りは、貸し手から借り手への「お金」の流れを意味する。
貸し借りの「お金」の流れは流れの方向と垂直方向に同額の債権と債務を派生させる。
債権と債務の働きの方向は逆方向である。
債権と債務は借り手から貸し手への「お金」の流れによって減少する。
始点は一つとする。
全ては、一点から始まる。
何をもって陰陽とするか。
判定は、二者択一。
黒白、正否をはっきりさせる。グレーゾーンを設けない。
階層構造にし、完全二分木に組み立てる。
何事にも一長一短ある。いいところもあれば、悪い事もある。
要は均衡である。
見よう、とりようによっては、欠点は長所にもなり、長所は欠点になる。
禍福は糾える縄の如し。
ピンチはチャンスでもあり、チャンスは油断すればピンチに転ずる。
成長には衰退の兆しがあり、衰退には成長の芽が隠されている。