バラ色の未来を描きたいのですが、今のご時世。
なかなか。
日本の未来もバラ色とは言えないし。
日本を取り囲む世界の情勢も。

こんな日本にしたのも、こんな世の中にしたのも、我々にも責任の一端があるので。
偉そうなこと言える義理はないのですけど。
だから、一人の先輩の独り言みたに聞いていただけるとありがたい。

こういう世の中だからこそ、こういうご時世だからこそ。
自分を信じて。
信じあえる人と出会い。
お互いを信じる事が出来たら。
何よりも。

奇蹟なのだと。
確かに、明るい日本の未来を思いえがく事は、難しいかもしれないかもしれないけど。
それども、大谷とか、松山とか、錦織とか、羽生とか、大阪なおみとか、八村とか。
世界で活躍している若者はいるので。

彼らを見ていると、やっぱり、真っ直ぐ、自分の未来を見ている気がするのです。
自分を信じて、お互いを信じる事が出来れば、必ず、明るい未来は開けるのだと。

自分を信じている。
自分の夢を信じているのだと。

そして、一緒に夢を見て。
許し会える、信じ合える、愛し合える人と出会えることが、お互いを強くする。

さって、これからは、君たちの時代が始まるのです。
バラ色の未来は、二人で掴み取るのだと思うのです。

だから、出遭いは大切で。
二人が出会えた事で新しい世界の扉が開けた。
その事を忘れないで。
その原点に戻れれば、大概の事は克服できると思うのです。

僕も七十年くらい生きてきて、やっと最近気がついたのですけど。
幸せか否かは、自分たちの心の在り様で決まるのだと。
世の中がどうあろうと、環境がどう変化してもですね。
自分たちが幸せだと感じれるかどうかで定まる。