いい事を思いついた。
さあ、それを実現するために行動を起こさなければならない。
実現するための第一歩、どう踏み出す。
そこが難しいのさ。
一人では限界があるよね。
仲間や理解者をまず、集わなければ。
その為には、自分の考えを発信しなければ。
受信と発信があって、受信と発信のバランスをどう取るか。

受信をしても、発信をしなければ、糞詰まり、つまり、便秘になる。
いくらいい情報を得ても発信できなければ苦しくなる。
アイデアは、糞、みたいなものさ。
でも、それが、栄養になって木や花を育てる。

先ず第一歩を不も出す事だ。
千里の道も一歩から。

切り出し方。どうやって話を切り出すのか。
どこに話を持っていくのか。
話の持っていきよう。
どうやって話を作るのか。

一工夫する必要がねある。
だから、呟いてご覧。
最初は、独り言でいいから。
恥ずかしがらないで。

職場は、単に金を儲けるためだけの場ではない。
自分の生き方を学ぶ場でもある。

仲集がまっただけでは、力にならない。
仲間が集まったら、今度は、話をしよう。

お互いが、知り合い、結び合い、助け合い、協力するから力が出る。
だから、声を出そう。声を出そうね。そして、手をあげよう。
皆、僕は、私は 、ここに居るよって。

忘れないで、皆は、一人ではないんだ。周りを見回してご覧。仲間がいる。
皆は、一人ではないよ。だから、皆に、気がついてもらおう。

二歩、三歩先を考えて、一歩が踏み出せない。
結果に悩んで、一歩が踏み出せない。
失敗を恐れて、一歩が踏み出せない。
今、決められる事を考えろ。今、出来る事から始めろ。
そこが落とし所。
よく言われた。言われた時は、何を当たり前なことをと思ったものだけど、やろうとすると、難しい。

これは、俺の経験だけど。
映画を見ろというと、見ないんだよな。それも意地になって。
俺だって、若い頃は同じだった。その時思ったよ。
俺は人から学ぶのが下手だなて。それからは、いい本予定われたら、先ず読むように心掛けている。
そうしないと、始まらない。
以前は、読んだと聞かれて、まだといっていつも、相手を失望させた。
だから、今なるべく、読んだよという様にしている。
そうすると、嬉しそうに笑って、信じてくれる。
そう言う一歩が大切なんだよ。

僕の部屋のドアは、いつでも開いているよ。

第一歩は、難しい事ではない。
今、できる事、今、決められる事。
簡単な事。
簡単な事だから難しいんだ。

過ぎてしまえば、思い出しもしない。
でも、その第一歩が踏み出せなければ、無為に時間が過ぎていく。
そして、足踏みして、入り口にもたどり着けないで、何もできなくなる。

自分達は第一歩だと思っても、結構先にいている。

今、決めらる事、今できる事なんだよ。

例えば、ゴールデンウィークに、仲間とでも、家族とでも、旅行へ行く事を思い浮かべてごらん。
最初、誰かが声をかけるだろ。
「ねえ、今度のゴールデンウイークどか行かないって。」それが始まり。
第一歩さ。誰かが、声を上げないと始まらない。
そして誰かが、それにこたえなければ始まらない。

そうしたら、皆で話し合うだろ、仲間を集めないと。
その為に、どうする、何する、場所決めないとねと。
それが、目的、その辺から話始める。
いきなり、宿とったよなって言ったら怒られる。
怒られたからと言って、頭にきて、何も決めなければ、どこにも行けなくなる。

話には手順がある。
大体、三か月くらい前に準備に入らないと、ゴールデンウイークには、間に合わない。
目的を決めて、何をするかを決めて、メンバーを決めて、場所を決めて、日を決めて。

点で考えるな、仕事をするなと、何時も、注意を受けた。
点で考えていたら、仕事の中に入れず、入口と出口を行ったり、来たりするだけで終わる。
それを、ギッタンバッコンするという。
何度、注意しても直らない。

結論を紙に書けと言ってるのにそれさえしない。
できないのではなく。やらない。
判りました言いながら、やらない。
議事録をつけていますと言って、やらない。

紙に書くのは、自分が何をしておかなければならないかを確認するためで。
紙に書く事が目的ではない。
だから、議事録、議事録と。

先輩から、議事録は大切だが、議事録では仕事はできない。
忘れるなといつも注意された。
メモとつけるのは、自分が与えられた仕事を忘れないため。
自分の責任を果たすため。
何度言ても、メモさえつけない。確認しない。
それでは、責任が持てない。

作業には時間がかかる。つまり、期間がある。
始点と終点があり。
点だけで捉えていたら、作業に落ちない。
点と点を抑えたら、その間の作業を読む。

調べて、整理してから決める。
いきなり決めたりはしない。
じゃあ、何を調べて、どう整理するか。
最初の出だしは、そこにある。

準備用意の指示をして。準備して。決めて、実行し、結果を報告する。
行って来いというのは、同じ場所、同じメンバーのところの戻る事を言う。

いきなり、結論なんか出せないの。少なくとも、一、二回は、打ち合わせないと。
基本的に、二、三回かかることは覚悟する
だから、最初は、いつ打ち合わせるか、次の打ち合わせで、どの程度の話をするか。
それまでに、やっておく事、用意する事を決めておく。
決められるのは、その程度。それ以上でも、それ以下でもない。
そして、どれくらいまでに結論を出さなければならないか。
早く結論を出す必要があるか。ある程度時間があるのか。
その上で、大枠を決めて、目的、方針、制約条件、基準等を手順で決め、そして、日時、場所、メンバー等をどこから着手するかを決めていく。
手元に資料がなく、裏の取れないことは言ってはならない。憶測、推測になるから。
こういう事は、頭においておかないと。

目的を決めなければというと、いきなり、目的は、〇〇と言い出す。
目的をいきなり決められないだろ。
目的を決めるためには、どうしたらいいかを、先ず、決めないと。
何が、今、決められるかを考える。

頭では、答えは出ない。
頭では、答えではなくて、何ができるか。
答えを出すために、何が必要か。
何を調べておく必要があるか。
何を用意する必要があるか。
何をしておく必要があるかを明らかにして手分けをする。
試合の勝敗は、試合をしなければわからない。
試合をする前で言えるのは、憶測、推測、希望でしかない。
試合の前に、知りたいのは、今、何をすべきかであり。
勝つために知っておかなければならない事実だ。

最初の頃は具体的な事は何も決まらない。
漠然としている。
でも、三か月かかる事は、三か月かかる仕事がある。

誰かが、声を上げ、誰かがそれに答えないと始まらない。
それが、第一歩。