仕事は点で考えてはならない。
この点は、勘違いしない事だ。
仕事には、幅、期間がある。
少なくとも、点ではなく、線である。
それを前提にして、点と線を結ぶような仕事はするなと怒られた。
つまりは、見通しもなく、場つなぎ的の仕事はするなと。
仕事には、順番があって筋があって、立体的なのである。
まあ、筋張った仕事もするなと。

会議を点でしかとらえてないから、会議がうまくいかない。
会議は、始点であり、通過点であり、終点である。
会議だけでは成り立たない。
仕事の全体像をみて、会議と会議の位置と働きを理解する必要がある。

打ち合わせ会議を設定し、打ち合わせと打ち合わせ、会議と会議の間の作業を読む。
そうしないと仕事は、砂でできた城のように崩れ去るのだ。

企画書や予算書、資料は、企画書や予算書、資料そのものに目的があるわけではない。
民間企業の予算は、財政予算とは違い。
完成した直後から崩れていく。
なぜ、予算を組むのかというと、予算を組む過程で、先に起こる事を予測し、考えられるあらゆる事態に備えるためである。

なぜ、部下に計画や資料を作らせるのか。
それは、組織だからである。
組織はチームワークが基本。

いざ本番という時に、チーム全員が、リーダーの考え、方針を自分のものとし、自分たちの役割を理解していなければならないからである。
リーダーは、自分だけが理解していればいいというわけにはいかないのである。