今回のAUの通信障害も、本は、何でもない日常的メンテナンスだったと聞く。
ウッカリミス、ケアレスミスがいかに怖い事か。
もう一度、基本に立ち返らないと。

ウッカリミスやケアレスミスは命取りになる。 | Keiichirou Koyano’s Website (k-voyage.com)

仕事を任された者は、指図されるのを待っていは仕事にはならないからね。
自分で責任を持って任務を完遂する、
かと言って勝手に行動していいわけではない。
まず、仕事の目的や方針、要求されていることを、仕事を依頼したものから確認する。

自分で考え、自分で決めて、自分で行動する。
そうしないと責任が持てないからね。

仕事は、自分勝手に目的や仕様を変更してはならない。
注文された料理の内容を顧客の了承なしに変えてはならない。

常識的な事だよね。

料理は注文を聞いてから作る。
注文は記録し、注文直後に確認する。

これも常識だけど、仕事でこの常識が守られているかな。

仕事上のユーザーは、例えば、経営情報や、管理情報のユーザーは、経営者であり、管理者。

トップの指示をチャンと、指示としてと聞いたか。
トップの指示を指示された直後に記録をとって確認したか。
トップに指示された事を専務に了解なしに変更してないか。(これは、指示された事の記録がないと確認ができない。)

料理は、調理し始めると変更が難しい。
逆に、調理に着手する前、早いうちなら変更もしやすい。
変更するなら、早くする。

現場の人間ならわかるよな。
お客様の注文をいい加減に聞いて、記録もとっていなければ、間違いなくトラブルを起こす。
経営幹部やスタッフにとってユーザーは、経営者だからな。
裏で舌出すような行為は、人として最低だからな。
誠実に、基本、常識を守れ。愚直なほど。

克己復礼。

日程を変更する時は、次を明確にするのは、変更を求めた方。
それが礼儀であり。
また、そうしないと、次がなくなって。
うやむやになる危険性が高い。
仕事で重要なのは継続。

団塊の世代は、何でもかんでも、古いものは悪い。
闘争世代で、反体制、反米と、過去も、アメリカも、何もかも打ちこわし。
革命騒ぎに現(うつつ)を抜かした。
自分達は、イケイケドンドン。酔いしれて。
直情的に行動し、破壊し続けた。
俺は、奴らに言ったんだ、あなた方は、確かに、古い因習を打ち壊した。
破壊したかもしれないが。何も創造しなっかたではないかと。
何一つ、次の世代に残してこなった。
その反動で、次の世代は三無主義。
何も決められずに、日和見、事勿れ。
決断を、しなければならなくなると、なんだかんだと。
決断しないとは言わないが、決断できないようにしてしまう。
上がハッキリしないから、次の世代は、困るから、既成事実を積み上げて、強引に推し進めようとする。
そんな事を許したら、上を信じようとしなくなり。
わがままになる。抑えもきかなくなり。
抑制もできなくなる。
その結果。今の無秩序である。
青春を懐古するのはいいけれど。
いい加減、自分たちのつけを若い世代に払わせるのはやめよう。

既成事実を積み上げるようなことはさせない。
その代わり、決めるべきことは、覚悟をもって決める。
未来は、闇の中にある。
ならば、裂帛の気合をもって決して断ずるしかない。

俺は、親父によくしかられた。
曖昧で、いい加減な指示を出して、困るのは。お前でなくて、部下だ。
特に実際に、仕事をする担当者だ。
守るべき作法は守る。

次を、決めなければ、後がなくなる。

そりゃ。どんな事だって決める時は、ドキドキするさ。
だからと言って避けていたら、何も進まなくなる。
アクセルを踏むか、ブレーキを踏むか。
決める。

やるならやる。やらないならやらない。
ハッキリさせようじゃないか。
決断できるなら、変更も、修正も、撤回もできる。
決められなければ、何もできない。
不決断は最大の誤判断。
何も決めなければ、責任は回避できると言うのは間違い。

俺は、右も左も嫌いだ。
なぜなら、何も新しくない。
創造的でない。
新しい時代には新しい器が必要なので。
自分は決心した。
なければ作ればいいと。
古い時代を破壊すると言うのなら。
新し時代を創造するしかない。

敗戦という事をですね。
戦争に敗けたという事をですね。
今、僕は、しみじみと思い知らされている。
そんな気がして。
戦後、最初に、嘘ついて。
誤魔化して。
その偽りの綻びがいよいよ、ごまかしきれなくなり。
偽りの繁栄ですね。
戦後の日本の文明は、砂上の楼閣。
蜃気楼みたいな。
白昼夢ですね。
化けの皮がはがれつつある。

でも、日本人は、これからも過去を背負って生きていかなければならない。
戦争に敗けたんですね。
日本は。

僕は、若者たちの事を考えないとと思うもうのです。
もう本当のことを言わないと。
そう思うのです。