おしゃれてとても大切な気がするんです。
こういう時代でも、というより、こういう時代だからこそ「おしゃれ心」って必要なんだなと思うのです。
コロナとか、戦争とか、世相が暗くなったり、混乱している時は、「おしゃれなんて…。」と言うけど、実際は、そういう時こそ、おしゃれが必要だし、おしゃれにならないといけない気がするんですね。
女性って、どんなに年をとっても、忙しくても、苦しんでいても、緊張していても、おしゃれしたいし、するんですよね。女性にとっておしゃれって、食事をしたり、息をするのと同じようなもの。それってすごいなっていつも思う。
だから、おしゃれしなくなったらお終いよねって。
私の母も九十だけれどやっぱりおしゃれしたいというか。大病を患って、長い事、入院していたんですけれど、退院したらすぐに美容院に行きましたからね。苦しみ悶えていても髪が気になっていたんだって思いましたよ。
だから、これからの職場を「おしゃれ」にしたいと言われた時、そうだよねってとても共感したんですよね。
だって、自分の周りを見回してみて「おしゃれ」でない、野暮だものと思っていましたから。
ただ、おしゃれて言葉では表しきれないんですよね。おしゃれしないと。
おしゃれと野暮は、紙一重で。自分では、おしゃれしているつもりでも、野暮は野暮なんですね。おしゃれてしてみないと解らない。口で言っているうちは野暮なんですよ。
だから、まだ、ああだこうだ言っているうちは、野暮なんですよ。
お陰様で、僕のホームページもおしゃれに変身させてくれました。変身して分かったのは、自分の野暮さ加減ですね。やっぱり、プロだなって。一緒に仕事してよくわかりましたよ。
おしゃれてやってみないと解らないし、一緒に変身する事でその大切さが伝わるんですよね。
あんなボロボロなホームページがおしゃれ、綺麗に変身した。まるでシンデレラですよ。
スタイリストみたいな人は、他人を変身させる事で自己主張をしている。
僕のホームページは、作品でもありますよね。どこかにサインさせようと思います。
おしゃれって究極的自己主張だし。自由ですよね。おしゃれと子供の教育方針は、絶対に妥協しない。どんな趣味の人に対してもセンスないねなんていったら大変な事になる。
おしゃれこそ、自己表現だから、どんな時でも、どんなに急いでいても、女性は、すっぴん、化粧もせずに人前に出るのは、死ぬほど厭だという。これって大切な事なんですよね。
今、看護士さんやテレワークしている女性が一番したいのは、おしゃれなんじゃないですか。テレワークしていてもおしゃれできないといのが一番つらいんじゃあないですかね。こういうご時世で、一番最初に後回しにされとしまうのは、おしゃれだけど、実は、一番大切な事、人間らしさは、おしゃれ。意外と皆、その事に気がついていないんですよね。
おしゃれて何も特別な事を意味するんではないんですよね。よそ行きではない。
日常的な生活の中にある。何気ない事。
僕は、江戸っ子で。江戸っ子が一番大切にしたのは、粋。でも、粋って難しく
すぐに野暮になる。それで粋がってるんじゃないと馬鹿にされる。
金をかければいいというわけではなく。かえって野暮になる。
おしゃれというのは、生き様なんですよね。武士がいつも清潔な下着を身につけろというような事。だから、おしゃれしないと解らない。
うちの会社は、野暮ですよ。体裁なんて構わない。だから駄目なんだって言うんです。少し、おしゃれする事を覚えないと。化粧って大切なんです。
化粧一つでいろんな夢が見れる。変われるんです。シンデレラ物語って大切ですよね。
おしゃれて変身する事ですよ。だから、おしゃれする事の意味を教えてもらいたいです。とりうえず、おしゃれな仕事をしたいと思います。おしゃれしましょう。一つでも、二つでも、おしゃれにできるところから。
兎に角、始めないと。やってみないと。尻込みせずに。おしゃれにね。