わからないことをわからない。
しらないことを知らないとする。

汝、己を知れ。

それが哲学の原点。

何がわかっていて、何がわからないのか。
何を強いていて、何を、知らないのか。
それを見極める事が、すべての学問の原点であり。
哲学の原点。

哲学は、基本的に存在論と、認識論、論理学の三つから成り立っている。

何がわかているかを突き詰めると、
存在論に行き着く。
その前に、わかっているかいないか。
知っているかいないかを、突き詰めるのは、認識論である。

何がわかていて、何がわからない事突き詰めると、あるか、ないかに行き着く。
それは、存在論である。
あることあるとし、ない事をないとする。
その上で、あるか事を前提として論旨を組み立てていく。
それが、科学である。