哲学って何でしょうね。
哲学というと多くの日本人は、形而上なものに限定して考えている。
しかし、哲学ってもっと生々しいものだと思いますね。
その証拠に、哲学者の多くは、壮絶な死に方をしている。
哲学は、入り口であって出口ではない。
問題なのは、哲学を哲学としてしか語っていないことだ。
哲学とは、人生を語ることであり。
生活の一部であり。
営みである。
哲学は、多くの人が考えているよりもずっと身近で、日常的なことなのである。

哲学の本質とは、
自分の言葉で、
解りやすく、
自分の内面の考えを表現すること。
借りてきた言葉で話している限り、
哲学を理解することなどできやしない。