仕事には、順序、手順、筋があるので、一つひとつの作業を追ていけば、必然的に論理的になるので。
つまり、仕事そのものが論理的になの。
だから、最初の設定を間違えなければ、ひとうの筋を追っていけば必ず、一定の結論に達する。
結論が出なくなったり、堂々巡りになるのは、途中で意図的に筋を外したり、飛躍するからで、そうする、仕事は、ぶれてしまう。
直前までないをやったか、次に、何をやるかをつないでいく事が肝心なので。
その確認を怠るとすぐに、道に迷う。筋が見えなくなる。迷ったり、わからんなくなったら、一つひとつそれまでたどってきた道、やってきたことの記録を遡って、どこで間違ったかを検証すればいい。
だから、アメリカの会計基準は追跡可能性で理にかなっている。
今の日本人は、同じこと確認される事、極端に嫌う。
だから、毎回違う事を言おうとしたり、言葉を変えたりする。
それでは、見えなくなったり、ぶれたり、飛躍する。
同じことを、同じように、くどいほど繰り返すから筋が通るようになる。
単純反復繰り返しを嫌がらないよう。
修行だと思ってやれ。素振りのように。
仕事の基本は、素振り、キャッチボールのような事だよ。

仕事には、連続性があり、継続性があり、連携している。
作業の目的は基本的に次の作業に係る。
作業が中絶したり、断絶すると、仕事や組織全体が崩壊する。

最初だけ入念に打ち合わせたら、後は、経過をおうだけでいい。
最初に、ハッキリさせておかなければならない事を、ハッキリさせておかないと、後の祭りになるからね。

余計な事をやらない。
一言、多いんだよ。
余計な事を言わない。
決められた事を決められたようにやる。
言い換えない。
そうしないと、仕事が、だんだんぶれていき、終いには、収拾のつかないほど、やっている事が支離滅裂になってしまう。
チョットぐらい、俺一人ぐらいが全体の仕事を狂わせる。

大切なのは、根気と粘り強さ。
仕事は、皆が一つの目標に向かって一致団結、助け合う事で成就する。
複数の人間が、声を掛け合い、一つの仕事を共有する事。
だから、目的や目標を統一しなければならない。
一人で仕事を抱えられた仕事はうまく回らなくなる。
連携して一つひとつの作業を積み上げていった先にゴールがある。

今の日本人の中には、質問されただけで、責められたとか、叱られた、何が間違っているのかと、錯覚、誤解する人がいるが。別に責めているのではなくて、筋を追って、確認している場合が多い。
そこで違う事を言われたり、言い訳されると、確認がとれなくなり、筋が追えなくなる。
やってないならやってないと事実だけを述べ。
はぐらかしたり、言い訳をしない。
言い訳をされるとそれだけで話が長くなるし。叱責される。

仕事は、きわめて論理的なのだ。

一回いっかい、記録、保存もせずにリセットしてしまうから、作業の繋がりがなくなり。
泡のような、思いつきでやる仕事になる。

その場毎に、沸いては消える泡のような会議や打ち合わせをしていたら、作業や組織の繋がりがなくなり、空中分解して。何が何だかわからなくなるよ。
その場つなぎの作業になって全体の整合性が失われる。
作業と作業、人と人の接合点、結合点が会議であり、打ち合わせだから。
その場限りの会議や打ち合わせをしていたら。仕事や組織の脈略が失われる。
決定や作業が、都度失われ、指示や命令がつど上書きされてしまて、本来の仕事の筋が見えなくなる。
話しの始まりが何だったか、最初の目的とか、主旨わからなくなるよ。
そうなると行き当たりばったりな仕事になる。

会議の脈略が失われ、前後の会議の結び付きがなくなれば、指示命令の一貫性は保てなくなtる。
会議のメンバーが都度変われば、指示命令の整合性は保てなくなる。
会議毎に、決定が違えば、指示命令系統が分裂する。
指示命令系統が分裂すれば、組織は分解する。

一つの仕事にいい意味での、こだわりをもっと持ち。
責任を持ってやり抜かなければ、総てが中途半端に終わる。
あっちこっち食い散らかすような仕事はやめろ。
終いには何が何だかわからなくなり、つじつま合わせに終始するようになる。
元に戻れないようになるなよ。
やり直せなくなるからな。

ポツン、ポツンと五月雨的な仕事をしていると後がなくなるぞって。

会う人毎に違う事を言っていたら組織はバラバラになる。

脈絡のない仕事は続かないよ。

何回打ち合わせても、仕事に結び付けなければ無駄。
なぜなら、打ち合わせは通過点に過ぎないから。
後先を考えないと。

前回、今回まで何をしてくる事になっていたのか。
次回まで、何をするのか。
常に確認する癖をつける。

だから、前回、次回の確認もせず記録もつけなければ、打ち合わせはなんの意味も持たない。
また、出た結論は、その場で相互確認しなければ意味がない。
なぜなら、仕事は、共同作業だから。
お互いが、それぞれやってくることを照合しておく必要がある。
一人でもやってこない、遅れるものがいると、全体の作業に遅れが出る。
だから、決められたことは、確実にやる。
もし、できそうもなかったり、やってみて。
期日に間に合いそうもなかったら、速やかに差配してある者に申告し。
援助を求めるか、作業の組み換えをする。

また、やってみて期限が守れないと気がついたら、無理して辻褄を合わせるより、次回に回した方がいい。
辻褄を合わせる事より確実に実行する事が目的だから、確実な事を選択をする。
見切りをつけるのが重要。
但、作業を延長する場合は、次(いつするか)や、代替え案を責任を持って提示する。

記録や報告は、作業の進捗、経過がわかるようにつける。
それは、打ち合わせ会議は、人や作業をつなぎ合わせ調整するのが役割だから。

なるべく、節目や隙間をつくらない。
仕事や、組織にできる節目は、仕事や組織のつなぎ目を脆くし、仕事や組織を脆弱にする。
仕事や組織に節を作るな。速やかに伝達し、次の仕事に着手しろ。
隙間が出来たら埋めるように心がけろと躾けられた。

仕事には、一貫性を持たせる。

全ての作業も、人も、一つの全体に結びついている。
作業や人の関わりを理解する。

要にいる者は、それこそ、要であり。上に対するサスペンションであり、調整弁、安全弁であり、チャンネル、チューナーであることを忘れないよう。
それ自体が何かを生産しないが、上に直接繋いだ、トップが制御不能に陥り壊れてしまう。

ワン・チーム。
一人は全員のために。
全員は一人のために。

自分ひとりではできないことでも、仲間がいればできるようになる。
自分一人では超えられない限界も仲間がいるから越えられる。
自分のために働こうとと思うな。
仲間のために働こうと思え。
そうすれば、自分一人では耐えられない事も耐えられるようになる。

片方がいい加減だってリ、忘れても、もう片方の人間がしっかりしていれば、大きな穴にはならない。
だから、定期的に打ち合わせをして、進捗状況を確認し、すり合わせができるようにしておく。
誤魔化したり、はぐらかしたり、嘘ついたり、言い訳をするな。させるな。
誤魔化す事や、嘘つくことを覚えると一生祟る。
くれぐれも一人で抱え込むな。
自分一人で解決しようとするな。
放駒になるな。
チームは、蟻に一穴から崩壊するのだから。
失敗しても、やりなおしができるよう、間違った個所に戻れるようにしておく。
つまり、追跡が可能な状態にする。

仕事は最低三ヶ月かかる。
最初は何もわかっていない。
だから、頭ごなしに叱るな。
ただ、着手だけしておけよ。
最初は、何もわからないんだから。
着手しておかないと、いつまでも始まらないよ。
そのうち、うやむやになるから。
気も変わるし。
元に戻れなくなるからな。

それから、最初に親を決めないと麻雀は始まらない。
仕事も誰が仕切るかを決めないと始まらないよ。