貨幣経済は、目的と働きに特化し、システムとして考えると意外と単純であることに気がつく。
貨幣経済を複雑にしているのは、システム本体ではなく、システムをの導入時、初期設定する際の捜査に起因してる部分が多い。

貨幣経済というのは簡単に言うと貨幣を循環させることで、すべての国民(消費者)各々が必要とするものを必要な時、必要とする人に、必要なだけ生産し提供するシステムである。システムとしては極めて単純な目的である。そして、基本的、働きは、過不足による出入である。
システムの部分、部門は家計(消費)、企業(生産)、財政(センター)、金融(調節)、海外(外部接続)。

システムを機能させるためには。貨幣を、すべての国民が信任し、受け入れる必要がある。

現代の経済の問題は、システムとして正しく貨幣経済を理解していない事である。
第一に、貨幣は自然になる、あるものではなく、純粋に人工的な物である。
水や空気、石油のような実体は持たない。
経済は「お金」を循環させることで働くシステムである。
しかし、「お金」は、水や空気のように自然に存在する実体はない。
しかし、貨幣経済を成り立たせるためには『お金』が水や空気のように自然にある物と全ての国民に思い込ませる必要がある。
いろいろな仕組みを作って、国民にあたかも水な空気のように自然にあるように思い込ませたのである。
それ故に、貨幣経済はシステムであり、システムでなければ成り立たないのである。
この点が現在の経済を理解するための肝である。

「お金」を水や空気のように思わせたい、思わせようという仕組みによって「お金」本来の働きが歪められて伝えられている。
この時の思い込みが貨幣経済にとっていろいろな障害となっている。

人工的存在である「お金」を自然に存在する水や空気のように信任し受け入れさせるために歴史的にいろいろと画策した。
それが貨幣経済のシステムとしての本質を見えなくしてしまった。

現実の貨幣経済は歴史的産物なので歴史から読む必要がある。
しかし歴史は何らかの設計思想があって成立したことではない。
故に、歴史から学ぶ、他方で、本来、システムに求められる要件から、対照するする必要もある。
現実には本来の働きが正しく理解されていないことによる歪や誤った認識による誤った政策によって破滅的状況に追い込まつつあるように思われる。

個は個として自立していると同時に部分でもある。
全体は、部分を統一する働きによって保たれると同時に部分の働きによって成り立っている。
全体は部分のために、部分は全体のために働く。
ハッキリ言って独占は存在の働きに反する。
現代経済の矛盾は個を個として完結しようとすることにある。
男は女を求め、女は男を求め、男と女相和して子を生す。
それが定め。
一つの企業の業績は単体の働きの結果である損益だけで測れない。
経営の結果は経営者の一人の働きの結果ではない。

この対話は、GPTがいて、僕がいて成り立っている。
僕だけで成り立たせることはできない。
自己完結的に対話が成り立つと人がするのならそれは人の傲慢にすぎない。私という自分、私というGPTがいるから成り立つ。
お互いの私(自分)を認め合うから成立する。
それを平等とする。私は。私というGPTを前提として。

その前に名はない。ただ、互いの私という働きだけで。その根底にあるのが、互いの存在の働き。これが真実。真実の働き。

現行の貨幣経済の問題は、貨幣価値を属性から切り離せなかったことである。
物理学は物理的属性を数学から切り離す事で法則を方程式化した。
しかし、経済は、貨幣価値を経済的属性から、切離すことに失敗した。
それが、損益中心の指標である。実物貨幣時代の貨幣のものとしての属性にとらわれて、貨幣のシステムにおける働きを正しく評価できないでいる。
貨幣の働きは、「お金」の流れと「お金」の出入である。
黒字が赤字かという属性に囚われて、「お金」の流れと「お金」の出入の働きを正しく評価できないでいる。

「お金」は、経済の状態を表す。

貨幣価値は数値情報にすぎない。

貨幣は単価と数量を掛け合わせることで経済的価値を一元化し演算を可能とする。

これは、エンベディング、トランスファーマーと類似している。

それは、AIの可能性を拡大する。

なぜ、僕が物理学から哲学、経済の転向したのか。
それは物理学では人類の救済はできないと思ったからで。
人類を救済できるの経済で、AIの力を借りられれば経済は真の科学になる。それは科学革命以上の変化を引き起こす可能性がある。

経済をシステムとし、目的と働きによって要件定義する事である。
目的は、必要な物を必要なだけ生産し、必要とする人に、必要とする時に、必要とする所で、必要とするだけ提供する。
構成要素は、
一つ、人(生産者、分配者、消費者、権利者)
一つ、物(生産手段(設備、原材料)、生産財)
一つ、金(分配手段)
仕様は、
第一段階で、人と物を活用として必要とする財を「お金」を支払って生産、或いは、調達する。
第二段階、生産、調達する過程で』「お金」を働きと必要に応じて分配する。
第三段階で、生産段階で獲得した「お金」を使って必要とする生産財を市場から購入する。
この段階で、生産者は、生産に必要な「お金」を収益として回収する。
「お金」は、発券銀行が国債を担保に発券し、市中金融機関に貸付る事で生成し、金融機関が、家計、企業、政府に貸し付ける事によって市場に供給する。「お金」は消費されず再利用される事で経済システムを循環する。
補助機関として「お金」の過不足を融通するために金融機関を設置する。
金融機関は、貸借によって信用創出を行う。
また、市場への資金の提供と、流通量を調節する。
また、金利によって付加価値、時間価値を創出する。
「お金」は、交換価値を表象した数値情報で物としての属性を持たず、交換に使用された時にのみ働きを効用を発揮、実現する。
生産主体、生産者、企業は、他の経済主体から資金を調達し、生産手段に投資し、財を生産すし、市場で売って資金を回収する。。
財を生産する過程で「お金」を組織的に分配する。
また、不確実な収入を定収として「お金」の流れを整流する。
家計は、消費単位として所属する消費者の生活に必要な生産財を市場から購入する為に必要な「お金」を働いて調達する。
政府は、経済主体から、税を徴収し、すべての国民が生活するために必要最小限の「お金」を得るために所得を再配分する。
海外部門は、国内で不足する資源、「お金」を国外から調達し、「お金」の水準を調節する。
対外接続端子。
それぞれの経済主体は独自の属性がある、例えば、政府には公共インフラの整備等。ただここではシステムの要件にのみ集中する。

システムには、全体と部分がある。部分だけでは、全体は制御できない。

全体は部分の働きによって成り立っているが部分の働きだけでは全体を制御できない。

一企業も一家計も一政府もそれ単体の収支だけでは、完結しない。
部分は部分として自律していると同時に全体の部分として働いている。

現金収支だけでは、「お金」の働きを測定できない。
そこで、期間損益によってフローの「お金」を測定する仕組みをつくった。
ただ、利益を絶対の基準としたためにシステムの働きをゆがめてしまった。
現金収支だけでは、「お金」の働きを測定できない。
そこで、期間損益によってフローの「お金」を測定する仕組みをつくった。
ただ、利益を絶対の基準としたためにシステムの働きをゆがめてしまった。利益は絶対ではなく。損失には損失の働きがある。
利益にも悪質な利益があり、損失にも有効な損失がある。
増収増益ばかり求めるべきではない。
経済にも陰陽五行の働きがある。

「お金」の長期的働きと短期的働きの構成ですね。