なぜ、会議を開くのか。
仕事は一人ではできない。
チームワークだから。
仕事は、組織的にやる事だから。
共同作業だから。
早すぎても、遅すぎても、いけない。
チームの仕事の流れに合わせて、自分の仕事、一人ひとりの仕事を調整する必要がある。

仕事は、全体の流れに一人ひとりの仕事を合わせなければならない。
仕事は、一人ではできない。当たり前な事だ。
ところが、この当たり前な事がわかっていない人が、結構増えている。

当たり前と言えば、当たり前な事なんだけれど、この当たり前な事がわかっていない人が多い。

特に、優等生に多い。
学校では、仕事は教えられない。なぜなら、勉強は、一人でするから。
仕事は一人ではできない。
ゲームに嵌っている子にもこの辺は理解しにくい。
対戦ゲームでも、ゲームのプレーは一人でできるから。

意識して、会議を設定しておかないと、統制がとれなくなる。
特に、リモートワークが増えると、チームワークが問われることになる。
勝手に仕事をされたら困るから。

現実に、なぜ、会議をするんですかと、わけもわからず質問する人が増えているし。
明確に答える事の出来ない人も増えている。

仕事は、一人ではできないから、会議を開くのである。
なぜ、会議を開くのですかときて来る人の多くは、単に人づきあいが下手、面倒という人が多いから、厄介なのである。
つまり、最初から、人付き合いができないのである。
こういう人は、理屈抜きに会議が嫌いなのである。

わかっている人は、当たり前な事でも、わかっていない人は、意味も解らないまま話を重ねる事になる。
会議の回数を減らすとか、効率を計るとか、時間を短くすると言っても、会議の意味が解らなければ、土台無理なのである。

会議には目的と役割がある。
会議の基本的役割は、仕事と仕事、仕事と人、人と人を結びつけ。
仕事を統一のとれた、一つの体系に、組み立てる事である。
故に、節目ふしめ、仕切、中継点、接続点、分岐点、合流点、始点、終点等で、会議や打ち合わせをする必要がある。

個々の会議の目的に応じて会議の性格や、機能が変わる。
故に、会議の構成、準備、メンバー、用意する物、手段、進行、やり方も変わる。

会議や打ち合わせを仕事を作り。組織を組立て、制御する。
枠組を作る。段取りを作る。
会議は、仕事に道筋を作る。

会議は、仕事の段階を区切る。
会議の前後に打ち合わせがある。
打ち合わせは作業を仕切る。つまり作業の単位を画定する。
工程、段取りを明らかにする。
会議は。仕事の調子、リズムを作り、筋を通す。筋道を作る。
会議は、仕事を分ける。会議は、仕事の分担を決める。
会議は、仕事を整える。
会議は、仕事をつなげる。
会議は、仕事をリード、主導する。
会議は、仕事にケジメをつける。
会議は、仕事の質を変換する。段階を転換する。
守勢から攻勢に転じるとか。
アプローチ段階からクルージング段階への変換みたいな。
会議は、仕事に目安を作る。
会議は、仕事の計算の基準となる。
会議は、組織を組み立てる。
会議は、意志を統一する。
会議は。個々の仕事の、メンバーのベクトルを合わせる。
会議は、仕事の進捗を調整する。
会議は、組織決定をする。
会議は、方針や指示を伝達する。
会議は、情報を交換する。
会議は、意見対立、相違を解消する。
会議は、状況を分析し、検討する。
会議は、問題を摘出し、解決する。
会議は、全体のルールを決め、徹底する。
会議は、教育の場である。
会議は、仕事の過ちを訂正し軌道を修正する。
会議は、予実績を、計画と実施結果を照合する。
会議は、責任の所在を明らかにし、賞罰を確定する。

会議は、性格や目的によって定例的に開く場合と都度開く場合がある。

仕事には、段階がある。
段階は、仕事の目的や性格、前提条件、環境等によって、形が違ってくる。
また、個々の段階ごとで作業の性格も違う。
例えば、営業で言えば、アプローチ、クルージング、クロージングで。
アプローチとクルージングでは、仕事の内容が正反対になる。
当たり前に、会議、打ち合わせの内容も変わる。
アプローチ段階で具体的な契約の話をしたら始まらないし、クロージング段階で契約の話が出来なかったら、話は決まらない。
しかも、チームのメンバー全員が。プロセス、過程を共有しなければ、仕事にならない。

常に全員が、自分の居場所、立ち位置を確認していないと、仕事全体の整合性が失われる。

仕事は、一点から発散させ、一点に収束させるように組む。
だから、仕事の初期段階では発散的な会議、打ち合わせを主とし、終盤は収束な会議が主となる。
この点も会議の性格が、初期段階と終盤とでは正反対となる。

会議は、前処理,実施、後処理の工程を確定し、組織、作業を転換する。

例えば。

どうする。
年内には、結論を出したいね。
今、九月だから、実質、後三か月か。だとすると一か月、四週し、一か月一か月で節目の会議を置いて、幹部会に報告して承認を取るとして三段階か。序盤、中盤、終盤としよう。
一週間一回の頻度で定例会を開くとして、一か月の定例会議を入れて十二回ね。
一週間は、昔は、六日で計算したが、今は、五日ね。
一週間の内訳は、最初の日に、準備、前処理。週末に、後処理。
一か月の内訳は、最初の段階で組織地作りとして。取り合えづ、初回は、顔合わせくらいにしておくか。
顔合わせだけはしておいて着手だけはしておかないと時間がなくなるよってね。

このように仕事は、会議を基準に目処を立って、計算する。
仕事は、会議を設定する事で見切るのである。

会議の手順が読めなければ、仕事を計算する事が出来ない。

会議の手順・段取りには一定の形がある。
会議のみならず、仕事には、一定の手順・段取りがある。
手順だけは決めておいて、繰り返し繰り返し、習慣にしておくことさ。

朝の手順とか。
出かける時の手順とか。
仕事始めの手順とかね。
朝の手順とは、朝起きて、寝床から起き上がり、出勤するまでの形である。
出かける時の手順とは家を出て鍵をかけるまでの一連の動作の形。
仕事は決めというのは出社してから、仕事に取り掛かるまでの形で、毎日のように判におしたように同じ動作を繰り返す。
この様な手順は、無意識にできるようになるまで、意識的に、繰り返し自分を躾けるさ。

余談だけど。
政局を変えられるの軍だけ。
いくら、民衆が騒いでも、軍が動かなければ、革命なんて成就しない。
だから、ウクライナの事は、軍の動向次第だな。

会議をなぜ開くかって。
仕事は一人ではできないからさ。
馬鹿にしないでくれって。
当たり前な事じゃないかって。
わかっていますよって。
そう言いて、人の話を聞かないじゃないか。
そう言いて六十ちかく、定年間近になっても、会議の意味も解っていないだろう。
当たり前な事を当たり前にできないからさ。苦労しているの。