物事、仕事には順序、順逆がある。
順番を取り違えると急ブレーキがかかり、仕事そのものを解体してしまう危険性がある。
仕事は、魚をさばくのに似っている。
魚には、頭があって胴があって尾っぽがある。

尾っぽばかり追い求めたら料理にはならないだろう。
仕事には、始まりと終わりがある。

よく、底のないバケツのような仕事はするな。底のないバケツでは水は汲めない。
仕事は、ウィンナーソーセージのようなもので両サイドを締めないと内容は乗れ出てしまうよ。
仕事はウナギのようなもの首根っこを押さえないとするする逃げていくからな。
報告してない事はやってない事。
最後は頭からやっていく事で尾っぽが先ではない。
尾っぽばかりもってこられても料理できない。

頭から決めていくので、尻尾から決めていくわけではない。順序が逆。物事には順序がある。
頭というのは主旨であり目的であり方針。
最初が肝心。方針や目的をチームが共有しておかないとチームワークができない。

結果は決められないし、大体わからない。
しかし、方針や目的は決められるし、後回しにはできない。

試合の日は決められても、試合の結果は決められない。
試合の結果が決められないから、試合の日が決まられなかったらいつまでたっても試合はできない。
試合の結果が出てなくてと試合の日は決める。
試合の日が決まれば試合まで何をしたらいいか決められる。

始まりは、要であり、基点、原点、起点。

リーダーは、頭をとる。
故に、リーダーの事を頭という。