リーダーは、話を聞いて決める。
でも、往々にして。
他人(ひと)の話をよく聞くリーダーは決められない。
何でも自分で決めるリーダーは他人(ひと)の話を聞かない。
でもリーダーの基本は、人の話を聞いて決断する。
判断は多くの人の意見をよく聞いて。
決断は自分の意志でする。
仕事にする事を覚える。
何時も、聞かれたものさ。
仕事にする事を考えろ。
それで仕事になるか。
その指示で、相手は仕事ができるか。
それで何をする事になった。
それで、俺たちはいつまでに何をしたらいいんだ。
決まったら仕事が終わるのではなく、仕事が始まるのだから。
お前だけわかっていても仕事にはならんぞ。
上司、関係者、部下にどうやって伝えるか。
上司、関係者、部下が理解し、何をしたらいいか全員が分かった時、仕事が始まる。
ところで、私は何をしたらいいのですか。それがわかていなければ何もできない。
実際に、仕事にどう取り掛かるか。
決めた事をどう仕事にしたらいいのか。そこから手を付けたらいいか、そこが一番、難しい。
だから、相手を決めて相談しながら、共同で仕事を整理する。
担当を決めても丸投げしたら、その時点で仕事は失敗する。
マネージャー、部門長、支店長は、決められたことを即刻チーム、部門、支店の人間に伝え何をするかを指示するのが仕事。
ピッチャーは誰にしたという質問にみんなで野球をしましたというのは答えになっていない。
野球の試合の日をチームのメンバーに伝えていないのに、試合の当日に誰も来てないと腹を立てるのは愚かである。
キャッチボールは一人ではできない。どうも、分かっていない人がいるみたいだ。
試合の日が告げられたら「さあやるぞ」と一人で壁を相手に投球練習を始める監督に選手は誰もついていかない。
ついていけない。
年齢で打順を決めるような監督に対して勝つ気があると思う選手はいない。
勝つためには勝つための布陣をする。
誰をピッチャーに起用するか決められなければ始まらない。
選手交代を告げられない監督に選手は責任感を感じない。
作戦を客に聞く監督は誰も信じない。
決められた事が延期されたという事は、延期された原因がある。
その原因を片付けなければ、決められた事を履行できない。
つまり、やらなければならない事がある。
そして、やる事は独りではできない。
次に会議、次のイベントを開けるように役割分担を決めるのが責任者の第一の仕事。
書いて、言える状態にする。
これは、仕事の基本だから覚えた方がいい。
イベント、方針確認会議とか、キックオフ、展示会等が決まったら、分担して準備にかからなければならない。
その打ち合わせをしようとした際、やっていますと答える責任者がいるが全く意味をなさない口答えで醜い。
準備は一人ではできない。
まず、決まったことを伝えて、やらことを洗い出さなければならない。
やっていますと言うのは当然で。
現時点で、誰が、何を、どこまでやっているのか。
相手が理解できるように説明する事が求められているのだ。
やっていますというのが何を意味するか全く不明で、ただの無知無能をさらけ出したに過ぎない。
まずかからなければならないのは全体の計画、日程を明らかにする(マスタープラン)。
そして、打ち合わせそのものの準備(事務、連絡、手続)。この二つは押さえなければならない。
特に、当座、最初の打ち合わせをいつ誰とするか、その設定。
だから、企画と事務方を、真っ先に決める。
担当を決めると言っても、丸投げするわけではないからな。
自分一人では仕事にできないから、相手(担当)を決めるので。
自分一人ではキャッチボールもできないから、キャッチボールをする相手を決める。
そうしないと仕事にならない。
担当に自分の考え方針を示し、それによって共同で仕事をするのだから。
例えば、予算を立てるにしても売上予算を作るための素案、どの様な考え方針で具体的な商品を何にして何を目標にして何台売るのかを誰が立てるのか。一人ではできない。
こういう粗筋、素案を誰が作りどこで検討して、誰が決めるのか。
これ等の構想は独りではできないし。トップにもできない。
責任者も、一人ではできない。
そこから、始める必要があるから、担当を決め、役割分担から先ず始める。
