仕事は
仕事は、作業の集合であり、すべての作業は互いに関連している。
仕事は、作業と情報、人のネットワーク。
全ての作業は、結びついて一つの全体を構成している。
注意するのは作業には時間的幅、期間がある。つまり、点ではなく始点と終点がある。
仕事は、その時点でできる動作を積み重ねていくことで成立する。
故に追跡可能性が重要となる。
為に忍耐が求められるが、忍耐力さえあればある程度のところまでいける。
作業は単体で成立っているわけではなく、必ず、前作業、後作業があり、すべての作業は連結されていなければならない。
そうしないと、仕事はばらばらになり、空中分解をしてしまう。
分担して仕事をする時、一人でも決められたことをやらないと、全体が破綻する。
決められた作業、指示された作業を規格通り実行されないと、仕事全体、組織全体を破綻させてしまう。
一つでも、方針や指示された事、決められたこと違ったら、仕事の調和、均衡が乱れ連携が取れなくなる。
事実が重要なので、虚偽の申告が一番、深刻な問題を後々引き起こす。
一度、虚偽の申告をすると信用を失い、以後、必ず検証が求められるようになり、それがロスの原因となる。
俺一人くらいというのは許されない。作業を洗い出したら、リストにし、一覧表にする。
なぜなら、作業には仕様(目的、期間、人、場所、やること、成果物、費用)があるから。
だから、できればデータベースにしておく。
パーツは、それを受け持ったものが作業計画を立てなければならない。
なぜなら、作業は、それを実際にやる人の能力、経験、性格、適性、センスに依存するからである。
会議について
実務上の会議打ち合わせは、話し合い、討論、情報交換の場ではない。
基本的に実務の会議、打ち合わせは、作業と作業の接合、進捗状況の調節、作業、組織の組み替えである。
話し合い、討論は無責任だからできる。
打合せや会議は、点、ポイントなので、作業にはならない。
ポイントには、始点、終点、接点、分岐点、合流点等があり、ポイントごとにイベント、打ち合わせを設定しておく。
点と点の間を作業で埋めないとスカスカな仕事になるし、作業と作業が繋がっていないとばらばらになる。
仕事というのは作業の集合、集まり。
だから、点やポイントを決めただけでは仕事にならない。
打ち合わせや会議、イベントは作業と作業の繋ぎ、結合点である。
作業には始点と終点、前後の作業がある。そして、並行作業がある。
そして、目的、人、物、金、動作、時間、場所の要件、規格がある。
指示の出し方について
指示には、構造がある。
この構造は、必然的に報告の構造であり、仕事の基礎の構造、組織の構造と共通している。
その構造は、指示を出す主体、指示を受ける対象(相手)、目的、方針(方向)、位置(場所、空間、配置)、運動(行為)、働き(力)、成果物(働きの結果)、関係(相互作用、その影響)、コスト(負荷、お金だけでなく)である。
作業指示には規格がある。
例えば、経費予算に関する支店長、部門長に対する指示を例にすると、支店長、部門長は、担当を決め、担当に経費予算の方針を決めさせ、チェックした上次の会議に報告するというのと、自分で経費予算の方針を決めて報告するというのは別の作業。
なぜなら、次の作業に影響する。
前者の場合。一般に次に経費予算を担当に立てさせという順になる。
紙に書く
紙に書くのは一見、面倒くさく思うが、実務的に見ると、時間の短縮になり、後々、面倒くさくない。
それに、紙に書いたものを見せればいいので、面倒くさくない。
一つ一つの項目、作業をカード化しておくと、伝票として使える。
紙に書くのは一見、面倒くさく思うが、実務的に見ると、時間の短縮になり、後々、面倒くさくない。
それに、紙に書いたものを見せればいいので、面倒くさくない。
やってあるかないかが問題なので。やってあるというなら、記録の有無と、どこまでやってあるかを確認する。
やってなければどうするか。
実例
予算も、計画も、最初から出来上がっているわけではない。
勘違いしない事。
ただ、予算を立て利とか、計画を作れと言われても。
どこら手を付けていいかわからない。これ当然。
何故なら、始まりは白紙。
せいぜい言て、指示された事や取り決められた事。
これだって、必ずしも、完全ではない。
とりあえず、それを紙に書いて確認する。
できれば箇条書きにする。
そして、きちんと文章にする。
主語、述語、目的語。
次の会議までに予算を立ててきなさい。
これでは、文章になっていない。
○○会議にて次の会議ま でに××は、△△の予算を立てて報告する事。
取り合えず。
次に、この決議事項に抜け漏れがないかを箇条書きにして確認する。
その為にはメモ程度の書式があればそれを参考に。TODOでもいい。
先ず、表題△△の予算の件。
決議事項
何を △△の予算
いつ 次の〇〇会議
誰が ××
どの様に
どうするのか 報告する。
一度、ここまで書いたら眺めてみる。
一人でもいいが、誰かと一緒でもいい。
そして抜け漏れがないか。
ここでは、どの様にが抜けている。ここが一つの手掛かり。
わからまいところがったらしめた。糸口になる。
くれぐれもこの段階で答えを書かないように。
抜け漏れを確認しながらどうするかの構想を持つ。
その時、漠然と考えても手が付けられない、行動に落とせないから。
物に変える。
予算を予算書。
予算を立てるを予算書を作成に置き換える。
そうすると予算書作成する作業が予算を作る作業になる。
次に、どの様に予算書を作るかを考える。
その為に予算書をどのように作るかの方針を決める。
方針とは、例えば、一人で作るのか、複数の人間で作るか。
複数の人間と作るとしたらこれが方針になる。これを方針の欄に書き込む。
複数の人間で作るとなると誰とになる。名前をノミネートする。
その中で中心になる人間を一人決め、その人間に持ち掛ける。
同時に、予算書のひな型、テンプレート、書式を持ち出し、適当と思うシートを選択する。
それがワークシートになる。
以後は、そのシートをベースに仕事を組み立てていく。
その際予算を立てるでなく。予算書を作成する作業としてタスクを洗い出す。
基本は予算書に着手する前に予算の元となるマスタープランを確認する必要がある。
△△の概要書、あるいはマスタープランをなければ作成する。
この作業も、いつ、だれが、何を、どの様にするのかを書き出す。これも、文書を想定し、文書化しておく。
